2016年8月5日金曜日

TMGトリメチルグリシン=ベタインの新しいフォーミュラ商品の紹介です!過剰になったホモシステインを代謝し生活習慣病の予防が期待できます。

肝臓でのアミノ酸の代謝過程でできるホモシステインは、メチオニンやシステインにまで代謝されますが、体質や不健全な食習慣によってその代謝が滞り、過剰にホモシステインが作られることがあります。

血中でホモシステインが過剰な状態になると、血管内皮の損傷の危険性が高まり、動脈硬化や循環器系の重篤な疾患の原因になることが確認されています。

また、慢性的にホモシステイン濃度が高い状態が続くことは、閉塞性動脈疾患、認知機能の低下、老年性骨粗鬆症、老眼など、加齢にともなって現れる多くの疾患の発現にも関係していることがわかってきました。

TMGトリメチルグリシン=ベタインは、このホモシステインの代謝の1つに関わり、経口で摂取することでもホモシステイン濃度を低下させることが確認されています。

ホモシステインの代謝には、TMGトリメチルグリシン=ベタインの他にビタミンB6やビタミンB12、葉酸も重要な働きをもつことから、これらのビタミンも同時に摂取することが大切です。

また、肝臓での脂肪代謝をスムーズにすすめ、肝臓の健康に役立つとする研究もあり、私たちの日常の健康維持と生活習慣病の予防に対する働きが期待できます。


TMGトリメチルグリシン=ベタインについては、サプマートでも『イングリディエンツ・ラボ』内で詳しく説明しております。
どうぞご参考にして下さい。

イングリディエンツ・ラボ 第12回 ホモシステイン代謝に関係をもつ『ベタイン』
http://www.supmart.com/lab/topic12.jsp


【TMGトリメチルグリシン=ベタイン】
「KIRKMAN TMG+フォリン酸&B12カプセル(低アレルギー)/200ベジカプセル」

今回ご紹介する商品は、食事療法やキレーション療法で確固たる地位を築きつつある「KIRKMAN カークマンラボラトリーズ(KIRKMAN LABORATORIES)」がリリースする、TMGトリメチルグリシン=ベタインの新フォーミュラ商品です。

葉酸がビタミンB-12不足に伴う症状を隠してしまうことがあるのを踏まえ、カークマンではDMG(ジメチルグリシン)に葉酸においてもっとも活性の高いビタミンB-12であるメチルコバラミンを配合しています。

本製品はメチオニン代謝、メチル化、葉酸の化学作用をより活性化する新しいTMGサプリメントです。

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